知里

小さな頃から絵を描くこと、漫画を書くことが好きだった。14歳の時、通学バスで聴いたロックに衝動を覚える。思春期を経て19歳の時、何か自分でも表現できないかと考えツインボーカルでバンドをやる。 現在ギター、ボーカルを学びながら、歌にしたいと感じる詞をここに書きとめている。

泣いていたのだ

 

 

いつのまにか 当たり前になってた

彼のことを思うことも

最初に会った時から 分かっていたはずなのに

 

目と目があっても その先にはいけない

 

今思い返せば そこに何があったんだろう

 

ただ側にいてほしくて ありふれた言葉で

時々 こわして 為して

その先に何がある

 

 

泣いていた 心が 

泣いていた 瞳が

傷ついた  心が

泣いていた 笑顔で

 

 

いつのまにか 踏みこえてた 私の境界線

最後に会った日から 分からなくなっていた

 

 

目と目があっても その先にはいけない

あなたの存在

今 思い返せば そこに何かがあったんだ

 

小さなハート

 

 

ただ側にいてほしくて ありふれた笑顔で

時々 知らない愛を  知って その先に

 

 

泣いていた 心が

泣いていた 私が

傷ついた  心が

くもらせた 彼の笑顔

 

 

時々 壊して 為して ありふれた言葉で

伝えたいこと  あれば ただそっと

手を包んで